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歌詞

怪物の姿

ニシハラスンホ

探していたのは愛ではない

人ひとりと向き合うための心

大人さえ大概わからない

人の愛し方をわからない

当たり前は不意に消えてしまい

いつからか世界は変わったけれど

退屈な日々も歌があるなら

乗り越えられそうな気がしている

愛は見つかったかい?

恋はやれそうかい?

虚しいだろう この世に生まれ

汚れていく 年をとるたび

芽が出る頃に 怪物の姿が

そこに見えました

探していたのは恋ではない

勘違いの連続も終わる

子供は明日に夢を見るけど

大人は何か忘れて生きる

愛していたけど今ではもう

たまに思い出すくらいになった

守りたいものも特にない

壊したいものだけ増えていく

変わってしまったのは僕のほうか

あるいは世界の方なのか

かかとを踏み潰して歩くように

そっと地球が壊れた

虚しいだろう この世に生まれ

汚れていく 年をとるたび

変わらなければ 人々も世界も

国も政治も

(虚しいだろう この世に生まれ

汚れていく 年をとるたび

芽が出る頃に 怪物の姿が)

そこに見えました

  • 作詞

    ニシハラスンホ

  • 作曲

    ニシハラスンホ

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アーティスト情報

  • ニシハラスンホ

    1993年1月9日生まれ。仙台在住。 13歳の頃にギターをはじめ、MTRを使い宅録を開始。 2013年より『森本ヒロシート』名義にて、VOCALOIDを用いた楽曲を インターネットや同人シーンにて発表。DJ活動も行う。 その後、自身の歌声にフォーカスし、宅録シンガーソングライターとして作品を発表し始める。 2019年末に、名義を『ニシハラスンホ』に変更。 名義変更とともに、3ヶ月間連続でシングル(A面/B面)を配信リリースし、 2020年7月にはニューアルバム「softcore」を発表。 本人の実体験に基づいた心に刺さる刺激的な歌詞とともに、オルタナティブでありながら、口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが特徴。 東京でストリートライブをするために、仙台からヒッチハイクで旅する様子や遠征時のできごとを撮影してまとめたビデオブログ等も公開している。

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