揺れる光よのジャケット写真

歌詞

揺れる光よ

碧依ユウキ

ひび割れた静寂に 指先が触れて

まだ名もない影が ゆっくり息をする

白い壁の奥で 記憶が身を返し

見つめるたび 心は少しずつほどける

言葉になれない色が 胸に落ちて

遠い夜の欠片が 今を照らす

失くしたものほど やさしく痛んで

その痛みが 私を私にする

揺れる光よ このまま消えないで

閉じた涙の在処を そっとなぞって

誰にも見えない傷が 花になるなら

今日の孤独も きっと美しい

硝子越しの時間は 音もなく流れ

忘れたはずの願い 輪郭を持ちだす

ためらいのすき間に ぬくもりが差して

凍えた影 静かに名前を呼ばれる

触れれば壊れそうな 夢の続きに

かすかな鼓動だけを 預けていた

戻れない景色も 抱きしめたなら

悲しみさえ ひとつの灯になる

揺れる光よ このまま消えないで

胸の深い水面を そっと照らして

言えない祈りのすべて 花になるなら

今日の沈黙も きっと愛おしい

あなたがいない空白 抱いたままで

それでも季節は やわらかく巡る

壊れた心の縁に 朝が滲んで

新しい痛みが 希望へ変わる

揺れる光よ このまま消えないで

見えない涙の意味を そっと赦して

誰にも届かぬ想い 花になるなら

この胸の夜も きっと美しい

静かなままで 深く息をする

まだここにいる

  • 作詞者

    碧依ユウキ

  • 作曲者

    碧依ユウキ

  • プロデューサー

    碧依ユウキ

  • ミキシングエンジニア

    碧依ユウキ

  • マスタリングエンジニア

    碧依ユウキ

  • グラフィックデザイン

    碧依ユウキ

  • プログラミング

    碧依ユウキ

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