歌詞

後ろ姿のなびく髪

渡る通学路いつもの道

少し茶色がかった髪

映画みたい、1秒止まった街

少し早歩きで追う僕は

まるで点滅する信号さ

初めて君を目にしたのが

最初で最後の恋でした

学校じゃ教えてくれなかった好きの意味

感情を僕に教えてた君

握りたいのはあなたの右手よりも

遠い心で

愛情に上手い下手とか無い

好きな気持ちには嘘はつけないから

オレンジ色の空似合うあの思い出を、、

好きと伝えたい君の前でさ

僕は君を笑顔にするから

またあの場所で会えば、なんてさ

僕に君を抱きしめさせてよ

青空は　僕のことを　影みたいに扱った

僕は涙　流してから　君を考えなかった

振り向いて欲しいんだ僕の声で

心のどこかには君がいて

目の前で届くはずなのに何故か1番に遠くに感じて

5時の放課後　ため息と下校

挿絵だけの本　あの角曲がれば君が待ってた横断歩道

夕暮れに焦がれ、満員電車揉まれ、

家に帰って話すのは一言ただいまだけ

何も無い僕にくれた君が唯一の救いさ

好きの感情に君からのおつりは苦しさ

1秒でもいい、目を見たいだけ

あの場所で君と僕で映るオレンジ色の空が憧れ

好きと伝えたい君の前でさ

僕は君を笑顔にするから

またあの場所で会えば、なんてさ

僕に君を抱きしめさせてよ