一欠片 氷菓子
騒ぐ拍子に 涙拭って
切れた鼻緒結んだ
君の足音は踊るように軽く
いつまでも火を焚いた
狛犬にかかる月を担いで
御神木 数え唄
囲い廻る
ほら 君の番だよ
教わった言葉 秘密に隠し
「知らないよ」
「わからない」
調べてごらん
受け止められるかな
何故 生まれ落ちたのか
君のその心が
静かになったら
金魚が水音に怯えた
まるで僕らの命みたいだね
役目を与えられた
鏡に映るは 誰の姿?
綺麗な絹を照らし
月の恥じらいは
演舞より明るく
あちら様 手招いてた
膝に捨てられた桃の種
盃に注がれた
黄泉の味わいを
さぁ 召し上がれ
問われていたのは
懐かしむ情景
忘れられるのか
許せないことだった
喜びはいつも君と巡って
素直さが溢れていた
何度でも思い出してやるさ
月崇め 矢を放つ
力無き殻に霊を移して
火を纏い 風を手繰る
雨と土と
交われば木になる
一人になっていた
戯れ 目隠し
「明日にはまた会える?」
月は答えず
いなくなってしまった
あの子らの余韻が
楽しげな笑い声
まだ此処にいるのかな
教わった言葉 秘密に隠し
「知らないよ」
「わからない」
調べてごらん
受け止められるかな
何故 生まれ落ちたのか
君のその心が
静かになったら
金魚が水音に怯えた
まるで僕らの命みたいだね
一欠片 氷菓子
騒ぐ拍子に 涙拭って
切れた鼻緒結んだ
君の足音は踊るように軽く
いつまでも火を焚いた
狛犬にかかる月を担いで
御神木 数え唄
囲い廻る
ほら 君の番だよ
役目を与えられた
鏡に映るは 誰の姿?
綺麗な絹を照らし
月の恥じらいは
演舞より明るく
あちら様 手招いてた
膝に捨てられた桃の種
盃に注がれた
黄泉の味わいを
さぁ 召し上がれ
金魚が水音に怯えた
まるで僕らの命みたいだね
一欠片 氷菓子
騒ぐ拍子に 涙拭って
切れた鼻緒結んだ
君の足音は踊るように軽く
いつまでも火を焚いた
狛犬にかかる月を担いで
御神木 数え唄
囲い廻る
ほら 君の番だよ
- 作詞
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- 作曲
EN_OKAWA
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月夜の祭 (feat. 鏡音レン)
EN_OKAWA
EN_OKAWAによる秋の新曲です。月の歌を鏡音レン君に歌ってもらいました。