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歌詞

影の歌

Taizo Ohara

鼓動の群れ

錆びた鍵と渡り鳥

尖った視線

塞いだ目

揺れる影に貴方は探した

連れ歩いた命の時間は

広い部屋に命を飾った

それでも笑って見せた

「君が悲しまないように」

夜空は自ら沈んだ

皮肉に綺麗に写った

貴方がいなくて泣いた

「君が悲しまないように」

夜空は自ら沈んだ

優しい風が運んだ

栞を挟んで見上げた

鼓動の群れ

過ぎた過去の浅い夢

明日をくれる

高い雨

「君が悲しまないように」

夜空は自ら沈んだ

皮肉に綺麗に写った

貴方がいなくて泣いた

「君が悲しまないように」

夜空は自ら沈んだ

優しい風が運んだ

栞を挟んで見上げた

  • 作詞

    Taizo Ohara

  • 作曲

    Taizo Ohara

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コンセプトは夢、あるいは前世。暗く重い悪夢や煌めく空想、奇妙なパノラマ、儚い風光。夢は現実に移行していく。
前世の記憶が今世に影響することを「生まれ変わり」や「転生」というが、今日の自分を魅了し時に破壊する昨夜の夢は、最も身近な前世なのかもしれない。

Taizo Ohara作品の髄である壮大かつ深遠なトラックと共感を掻き立てる歌詞が、昨日の前世(夢)を彷彿とさせる。

過去プレイリストイン

影の歌

Spotify • Monday Spin • 2022年2月21日

アーティスト情報

  • Taizo Ohara

    BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース

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