Light air Front Cover

Lyric

Another

Taizo Ohara

もうすぐ夜が枯れる

四隅に埃が募る

奇跡のような空でも…

もうすぐ夜が枯れる

四隅に埃が募る

奇跡のような歌でも…

普段、流さないような歌を聴いてた

普段、見上げない空を見上げていた

別のどこかでこの空に今

祈りや愛を捧げた誰かと

同じ光を見て歩いていた

普段、流さないような歌を聴いてた

普段、探さないような歌詞を見てた

別のどこかでこの歌に今

涙と声を漏らした誰かと

同じ心をきっと僕も持っていた

もうすぐ夜が枯れる

四隅に埃が募る

奇跡のような空でも…

もうすぐ夜が枯れる

四隅に埃が募る

奇跡のような歌でも…

普段、話さないような話をした

まだ、聞きたくないような言葉が

色褪せていくはずの風景が

シミのように未だにとれないから

同じ事をまだ考えていた

Ah…

もうすぐ夜が枯れる

四隅に埃が募る

奇跡のような空でも…

もうすぐ夜が枯れる

四隅に埃が募る

奇跡のような歌でも…

  • Lyricist

    Taizo Ohara

  • Composer

    Taizo Ohara

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コンセプトは夢、あるいは前世。暗く重い悪夢や煌めく空想、奇妙なパノラマ、儚い風光。夢は現実に移行していく。
前世の記憶が今世に影響することを「生まれ変わり」や「転生」というが、今日の自分を魅了し時に破壊する昨夜の夢は、最も身近な前世なのかもしれない。

Taizo Ohara作品の髄である壮大かつ深遠なトラックと共感を掻き立てる歌詞が、昨日の前世(夢)を彷彿とさせる。

Artist Profile

  • Taizo Ohara

    BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース

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