若さには託せない
あの夜はきっとこれからも宝物
撮り貯めた 走馬灯
題名に相応しい音
今、何章で
今、何行目?
また、太陽で
繰り返して
終わりにしようか、今日は
やるせない本当は
何か変わると思った
瞼のせいにしようか
いつか溶けちゃうような
幸せを拒んだ
まだ余ってる今日は
瞼のせいにしようか
夕空に 似合わない
月だけが僕を見つめている気がして
閉じ込めた 走馬灯
題名に相応しい音
終わりにしようか、今日は
やるせない本当は
何か変わると思った
瞼のせいにしようか
いつか溶けちゃうような
幸せを拒んだ
まだ余ってる今日は
瞼のせいにしようか
- 作詞
Taizo Ohara
- 作曲
Taizo Ohara
Taizo Ohara の“瞼”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
コンセプトは夢、あるいは前世。暗く重い悪夢や煌めく空想、奇妙なパノラマ、儚い風光。夢は現実に移行していく。
前世の記憶が今世に影響することを「生まれ変わり」や「転生」というが、今日の自分を魅了し時に破壊する昨夜の夢は、最も身近な前世なのかもしれない。
Taizo Ohara作品の髄である壮大かつ深遠なトラックと共感を掻き立てる歌詞が、昨日の前世(夢)を彷彿とさせる。
アーティスト情報
Taizo Ohara
BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース
Taizo Oharaの他のリリース