Lyric

藍色した空に星を飾り終えた

天使は意味ありげに片目を閉じる

ここにはいられないと目を背けた

君の首輪の鍵は変えておいたよ

そういえば、君が好きだといっていた星は

どこにあったかな　思い出せない

朝を待つには長すぎて

眠ってしまうには物足りない

暗い海の珊瑚礁で隠れて待っているからね

酸素の足りない私の部屋で

今夜は君と踊らせて

夜が明けたことは教えてあげないよ

迷子になれるようにできた庭の影で

天使は　意味ありげに手招きをする

そういえば、君が好きだと言っていた花は

枯らしちゃったみたい　何か思い出すでしょう

燦々煌めく太陽さん

残念ここに届きやしない

飴玉を数えて歩けば辿り着くわ

最後の記憶は私の部屋で

今夜は君と酔いしれたい

君を探す声は聞かせてあげないよ

酸素の足りない私の部屋で

今夜は君と酔いしれたいの

朝を待つには長すぎて

眠ってしまうには物足りない

暗い海の珊瑚礁で隠れて待っているからね

再生不能な私の部屋は

今夜にて、君とさよなら

誰もが忘れ去った頃に会いましょう