TRIPのジャケット写真

歌詞

TRIP

Okubo Mitsuki

奇妙にも朝がなぜだか訪れた

日々は少しずつ変わっていくけれど

またも此処へ来ては珈琲に温まる

君の微笑んだ顔が浮かぶ

これが全てだと言わんばかりに

大袈裟な話さ

この世界が終わるだなんて

ずっと何度も同じ場所で

また繰り返して

それでも知っていて

欲しいことが沢山在るんだ、

果てには「UMAも幽霊も居る!」

と言って屈託なく笑うのです

ずっと眺めていた

どれくらいになるだろう

今日も一人立ち尽くしてる送電塔

小人は生きるため

群がり続ける

日常が安いSF映画みたいで

不安の中で夢を見るんだ

誰も気付きなんかしない

小さな綻びがあって

悲劇的なニュースになって初めて

薄っぺらな同情を抱いて

大袈裟な話さ

この世界が終わるだなんて

ずっと何度も同じ場所で

そんなの馬鹿げている

それでも知っていて、

ここならいつだって会えるから

果てには海も宇宙も越えて行ける

1日だって疑わずに

暮らせるはずなのに

Have a nice “TRIP”

  • 作詞

    大久保 光貴

  • 作曲

    大久保 光貴

TRIPのジャケット写真

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    TRIP

    Okubo Mitsuki

クラシックギターをメインにRock、Folk、Psychedelic、Shoegazerなど幅広い音楽性と特徴のある歌声を持つクリエイター「Okubo Mitsuki」
今作は作詞・作曲・編曲に加え、全ての楽器を自分で演奏したセルフレコーディング曲となっている

アーティスト情報

TWORKS RECORDS

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