歌詞

果てしなく思えた空

切り取られたアルバムのように

今というこの時を照らしている

ため息混じりの街角で

こうして歩いてゆく

時に一人涙見せても

影じゃないあなたの本当を

想うは私の心

晴れたこの空の下で

小さく願う

確かなる今を

傷つけ合う哀しみを

大きな雲に乗せて

ためらうこともなく

あれは 同じ空を知る人たちの声

讃え合う言葉

まだ一つになるのは少し先のこと

だから今日 手を繋いで

まだ本当は思っているんだよ

ポケットの中に無限の世界が

理想郷っていうわけじゃないけれど

誰もが分かち合う世界

晴れたこの空の下で

小さく願う

輝ける明日を

希望を胸に歩いてゆく

あの人に今 何ができるだろう?

あれは 同じ明日を見る人たちの唄

高らかに響く

また会えるよ いつの日か

その笑顔で伝え合おう

“ありがとう”の言葉

晴れたこの空の下で

小さく願う

輝ける明日を

希望の花を咲かせる

その為に今日

何ができるだろう?

あれは 同じ夢を見る人たちの唄

高らかに響く

また会えるよ

いつの日か

微笑み絶え間なき

未来が見える

果てしなく広がる空

今日もこの世界を照らす

いつかは辿り着くあの場所へ

形のない世界へ