歌詞

夜の静寂（しじま）にそっと　君の名前を呼んだ

届かない声は　星に溶けて消えていく

思い出の数だけ　痛みが増えるけれど

優しさの意味を　君が教えてくれた

流れる星に願いをかけた

「もう一度だけ　会いたい」

君の声が風に揺れて　夜空を舞う

寂しくても　涙こらえて　歩いていくよ

どこにいても繋がってる　そう信じてる

今もこの胸の奥で　響いてる

月の光に映る　二人並んだ影

消えない温もりが　そっと背中押してく

繰り返す季節の中で

君を想って　強くなる

君の声が風に揺れて　夜空を舞う

寂しくても　涙こらえて　歩いていくよ

どこにいても繋がってる　そう信じてる

今もこの胸の奥で　響いてる

もしも願いがひとつ叶うなら

もう一度だけ　君に会いたい

君の声が風に揺れて　夜空を舞う

寂しくても　涙こらえて　歩いていくよ

いつの日かまた巡り会える　そう信じてる

君はずっと　この胸の中で

夜空を見上げて　そっと呟く

「また会えるよね」