teitaiki chiguhagu Front Cover

Lyric

chiguhagu

Windmill

余計な言葉だとわかって

言ったあとの3秒間

君の眼の色が変わるのを

凍るように見ていた

「確かなものならここにある」

そんな歌も忘れたかな

もし僕がここで歌っても

響かない 眼は変わらない

わかり合えなかった切れ端を

あんなふうに こんなふうにって

よく話し合って

ちぐはぐをよく縫い合わせたな

毛布になるかな?

くるまり合って

明日から君を愛せない

毛布の使い道もない

君は僕を触れない

温かいという嘘もつけない

今のうち 今のうち

今なら…

寂しい時には会いたいな

そんなことがこの世界では

叶わないのだと知ったなら

凍ったままいさせて

よそよそしい目を合わせて

いらなくても 必要でも

毛布燃やさないで

ちぐはぐな僕らに言ってみて

余計な言葉を

「行かないで」って

明日から君を愛したい

ちぐはぐ毛布が可愛い

君は僕を触れる

寒さを越えたら春が来るから

今のうち 今のうち

今のうち 今のうち…

「温かい?」「少し寒い」

「寒くない?」「まぁ温かい」

余計な言葉だけど

大事な言葉だとわかって

すれ違う夜 会いに行った朝

行かないで 行かないで

明日から君を愛せない

毛布の使い道もない

君は僕を触れない

温かいという嘘が恋しい

明日から君を愛したい

ちぐはぐ毛布が温かい

君は僕を触れる

僕は君を触れる

行かないで 行かないで

行かないで 行かないよ

  • Lyricist

    Mei Ikebe

  • Composer

    Mei Ikebe

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    teitaiki

    Windmill

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    chiguhagu

    Windmill

2011年に福岡で結成された女性ヴォーカルの4人組「歌ロックバンド」。
一度聴けば誰もが口ずさむ、シンプルで伝わりやすさ抜群の”美メロディー”と、流行りの音楽とは一線を引いた、温かでまっすぐな表現の歌詞が特徴。
今回リリースされた両A面2ndシングル「停滞期 / ちぐはぐ」には、停滞期に陥った心の葛藤と決意を歌ったロックチューンと、Vo.Gt池邉芽依が愛について問いかける珠玉のバラードが収録されている。
Windmillの”歌”は聴く人に、生きることのや愛することの素晴らしさを思い出させる。
メンバーと心から繋がることをいつも大切にしている4人。
そこから生まれる”歌”のパワーにぜひ触れてみてほしい。

Artist Profile

  • Windmill

    池邉芽依(Vo/Gt)、今林琢哉(Gt)、藤川誠(Ba)からなる、福岡発「歌ロックバンド」。 2011年6月7日結成。 一度聴けば誰もが口ずさむ、シンプルで伝わりやすさ抜群の"美メロディー"と、心の一番純粋な部分に問いかけるまっすぐな表現の歌詞。 誰の心にも確実に届く「歌」をモットーに活動中。 聴く人に生きることや愛することの素晴らしさを思い出させる、Windmillの「歌の力」を感じてください。 ・2015年 全国流通盤1st mini Album『FACE TO WIND』(6曲収録)をリリース。1000枚を売り上げSOLD OUT。 ・2015年 キャナルシティ博多を舞台に開催された新人発掘企画『FUKUOKA MUSIC FACTORY』にてグランプリを獲得。 ・2017年『FACE TO WIND』収録曲「understand」が「新電力おおいた株式会社」CMソングに起用される。その後、テレビやWEBなど様々なバージョンが公開され、2023年現在も大分を中心に放送中。 ・2018年 1st Single『僕の孤独が世界を救う』(3曲収録)をリリース。 ・2019年 両A面 2nd Single『停滞期/ちぐはぐ』をリリース。 ・2020年 KBCラジオ『HAKATA SOUND FLY』インディーズアーティスト応援企画「ミュージックバトル」にて、リスナーの票を集めグランドチャンピオンに輝く。 ・2022年 3rd Single『SEQUEL』(3曲収録)をリリース。

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