The bones of the fish are falling Front Cover

Lyric

The bones of the fish are falling

usobuki

怒鳴り声が頭ん中残り

離れず何回もずっと響き

自分の全部が否定されたような気がしてる

最低の日

思い出したくないような光景に

限って抜けないループ

「自分が嫌いで仕方ねえ」

分かってるよ今更ね

岡山県西大寺に

さかなのほねおちている

翌日ありがち

お決まりの現実逃避

何も持たずにただ電車に乗る

目的地も何も決めずただただ向かい

知らない駅名の駅で降りる

知らない町には知らない風景

なのにどこかなぜか懐かしい

橋の近くにある川のほとりに

さかなのほねがまんまおちている

あまりに綺麗な形

まるのまま残ってて欠損はなし

戸惑い二度見

普通の町に

普通はさかなまるのままおちてねえ

鳥に拉致られ落ち風化したのか

おいしんぼみてえな鳥が食ったのか

知らんけど突拍子なくて笑った

力が抜けて下を向いた

全部放り投げ逃げた先

考えるこれまでの道と意味

多分これから先も報われず

でも伏線もないものに救われる

腐ったり病んだりバカみてえな目

バカにバカにされあてもなくヤケ

オチのない人生の途中

落ちているものに意味を見つけりゃ勝ち

生きづらいとこで息をする

届かないとこには届かない無理

出来るのはきっと分かったふりって

分かっちゃいるけどなんかね

バカバカしいことをかんがえるのが

バカバカしいほどに難しい日に

俺は多分また電車に乗る

さかなのほねを探しにいく

岡山県西大寺に

さかなのほねおちている

  • Lyricist

    usobuki

  • Composer

    GC

The bones of the fish are falling Front Cover

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