☆のジャケット写真

歌詞

黙れ

夏目創太

君のことばかり考えて

過ごす日曜日

いつか見た夢の続きを

探して歩いた

薄明かり

ぼやけ照らすのは

ふたつの孤独と

汗ばんだ手と手の中で

交わった何か

愛は爆発した

ふたり大人になり

忘れないように今

そっと かけた

この歌は その願い

恋も愛もやがて形を変えて

分からなくならないように

きつくつよく結んだふたりの

かけがえない思いが

どうか実りますように

丁寧に選んだ言葉で

守った世界が

いつの日か必ず君の

背中を押すから

やがて朽ちて滅び

煙になり昇り

雨となり頬を今 そっと 落ちた

「私は生きている」

時を越えて 姿形も変えて

分からなくなったとしても

消せやしない

歩んだ

ふたりのささやかな歴史が

誰も壊せないように

何にも残らないこの世界で

僕が見つけたものは

いつか見た夢の続きと

あなたの肌色

恋と愛によく似た君が笑う

今なら言える愛してるも

恥じらって言えなかったあの言葉も

さらわれた

何気ない

一瞬の笑う君に

「いつか消えてゆく

言葉なんかには

頼らないでいて」

まるで君が

そう言ったような

そんな気がした

  • 作詞

    夏目創太

  • 作曲

    夏目創太

☆のジャケット写真

夏目創太 の“黙れ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"