Lyric

暗い街光るネオンが

スポットライトかのように

あなたを輝かせていた

消えゆく看板と

吐き出す白い息が

あなたを連れ去るようだった

終電までここで

冷えた手でも重ねてさ

逃しそうになる前に

乗り込むのはあなたの胸

あなたの手を

ギュッとグッと握りしめてさ

ずっとずっと笑いあっては

孤独な夜をもうなくしてくれよ

あなたの手を

ギュッとグッと握りしめてさ

ずっとずっと離さないから

朝まで歌おうくだらない歌を

暗い部屋光る画面が

一番星かのように

僕らを照らし続けていた

消えゆく炭酸と

吐き出す本心が

僕らを連れ出す夜だった

始発までここで

熱い想い重ねてさ

追い出されてしまう前に

逃げ出すのはあなたの家

あなたの手を

ギュッとグッと握りしめてさ

ずっとずっと笑いあっては

孤独な夜をもうなくしてくれよ

あなたの手を

ギュッとグッと握りしめてさ

ずっとずっと離さないから

朝まで歌おうくだらない歌を

終演までここで

握る手はそのままでさ

帰りそうになる前に

連れ出すよ僕らの手で

あなたの手を

ギュッとグッと握りしめてさ

ずっとずっと笑いあっては

孤独な夜をもうなくしてくれよ

あなたの手を

ギュッとグッと握りしめてさ

ずっとずっと離さないから

朝まで歌おうくだらない歌を