

今日はなんだか、哀しいような気分
歩いていたいから、遠回りして帰ろう
流星群、ワタシもその中に、
混ぜて遠くへ連れて行ってよ
街が小さくなる
ミント色の風に乗って世の中を脱出
今から始まるワタシだけの逃避行
知らない人も今からワタシを見上げるようになるんだよ!
流星群、空を切り裂いて、呼応してくる日々を、超えて、超えてって命題(テーゼ)を突きつけたよ
点在するのか?プラズマチック!
あぁ、いつもの街が、いつもの風景が、
長いこと帰ってないような気分
パレットに絵の具を全部出したら、闇色が生まれたようなそんな感情
陽だまりの外に落ちて、月になる
水晶が割れて、0が1になって、
初めての観測者が出現
雷鳴に乗って、光より遅れて、
水面を揺るがせてたゆたう
意味を求めすぎて飛び降りたくなったよ
点在してた仲間たちはどこへ落ちてったの?
パズルのように組み上がりはしないとわかったから、燃えて、燃えてって反命題(アンチテーゼ)に頼んだよ
今から始まるワタシだけの逃避行
知らない人も今からワタシを見上げるようになるんだよ!
流星群、空を切り裂いて、呼応してくる日々を、超えて、超えてって命題(テーゼ)を突きつけたよ
点在するのか?プラズマチック!
- 作詞者
yato
- 作曲者
yato
- プロデューサー
yato
- ギター
yato
- ボーカル
yato

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ストリーミング / ダウンロード
yatoが描く「幻想世界」をテーマにした全5曲。ロックとエレクトロが溶け合う、切なくも力強いサウンド。眠れない夜にこそ聴きたい曲を届けたい。
1:プラズマチック
エモーショナルなサウンドとミステリアスな歌詞が光る作品。誰にだって後ろ向きに流されてしまう日もあり、そんな時の日常から非日常へと脱出したいような、そんな気持ちを歌った曲。
2:暴かれちゃった
不穏なメロディといささか難解な展開をしていく構成、そこにカタルシスの如くキャッチーなメロディで昇華されるサビ。乗せるリリックはシニカルで、現実に対するニヒルな感情が伺える。
3:FOREVER
退廃的な雰囲気の中に美しさを纏った曲。乗せた歌詞は叙情性と物語性に溢れているが、紐解いていくととても恐ろしげである。現実から脱した後の非日常感が伺える曲。
4:怒られたくない
キャッチーなメロディに言葉遊びをふんだんに入れ込んだ歌詞が目をひく一曲。わかりやすいメロディの中に溶け合う歌詞の奥深さが特徴。
5;詩人はこう言った
ゆったりめなテンポに叙情性の高い歌詞が特徴の一曲。物語性をふんだんに詰め込んで、聴いた後の尾を引く世界観が印象的。
アーティスト情報
yato
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