Lyric

誰かの特別でいたいって

何かの1番でいたいって

願っちゃいるけど今日も僕は世界を救えない

部屋も散らかったままなのに

一生に一度しかない今日が

また　終わりを告げてる

死にたいわけじゃないんだけど

生きてく理由もわからないな

ヤニ臭くなったワンルームでひとり呟く

昔仲の良かったあの子が

インスタにあげた知らない子との写真

なぜか寂しくなった

置いてかないで　独りにしないで

僕だけが子供のままだ

悲しみはどこへ捨てればいいんだろう

あの頃描いてた夢も思い出せないな

わかんないよ　わかんないよ

いつから僕は独りなんだろう

まるで心が抜け殻みたいだ

わかんないよ　わかんないよ

いつの間に自分を殺していたんだ

どこに向かえばいいんだろう？

僕はまた止まってしまった

今日も生きていくので精一杯

なんの取り柄もないこの僕は

明日が来るのに怯えながら日々を過ごしてる

あの子が僕に言ったんだ

「君のよく笑うとこが好き」って

あれ？本当に僕の話？

10歳の僕が今の僕に宛てた手紙が目に入った

「楽しく生きてればそれでいいです」って

それが1番難しいことなんだけど

教えてよ　教えてよ

いつから僕は不幸になった？

あれから僕はなんにも変われていないのに

教えてよ　教えてよ

いつの間に自分を忘れてしまった

どこに落ちているんだろう？

僕はまだ

わかんないよ　わかんないよ

どうせ僕を馬鹿にするんだろう

こんな風に音楽に縋ってる僕を

わかんないよ　わかんないよ

きっと僕は今も探しているんだ

答えなんてなくていいよ

僕はまだここにいるから