Ame no yakusoku Front Cover

Lyric

Ame no yakusoku

AmenoTikai

雨の音に紛れながら

君の言葉を探してた

あの日交わした約束は

水のように消えてゆく

傘もささずに見送った

君の背中が滲んでる

振り向くこともできなくて

ただひとり立ち尽くす

雨の約束は幻

届かない声が風に舞う

涙さえもう流せずに

心だけが彷徨ってる

止まらないこの雨が

胸の奥を打ち続ける

二人をつなぐはずだった

愛の記憶を奪ってく

「いつかまた」と笑った日が

嘘のように遠ざかる

思い出すほど苦しくて

言葉さえも見つからない

さよならさえ言えないまま

この街に雨が降り続く

叶わぬ夢が残した傷が

消えることはないけれど

雨の約束は幻

滲む景色に君がいる

忘れられないままでいい

この想いを抱きしめて

ひとり傘をたたんで歩き出す

この雨がやむその日まで

君の名前を呼ぶことなく

静かに夜に溶けていく

  • Lyricist

    AmenoTikai

  • Composer

    AmenoTikai

  • Producer

    AmenoTikai

  • Sampled Artist

    AmenoTikai

Ame no yakusoku Front Cover

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    Ame no yakusoku

    AmenoTikai

「雨の約束」は、別れた恋人への想いが雨とともに滲んでいく、切ないバラード。
90年代の歌謡曲のようなドラマティックなメロディと歌詞が、胸に響く一曲です。

ピアノの静かな旋律から始まり、ストリングスが徐々に重なることで、心の奥に眠る想いが次第に溢れ出していくような演出が施されています。
サビでは、「雨の約束は幻」 というフレーズが繰り返され、
愛の記憶が消えてしまう悲しみと、それでも忘れられない想いが深く刻まれます。

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