歌詞

抱き締めた貴方とは　今は離ればなれ

あの時のサヨナラを　拭えないまま

白く舞う粉雪に　想いを散りばめて

褪めていく温もりを　肌で感じてた

降り積もってく　雪路のその上を

足跡だけ残して　歩いてく様な

悲しみにも似た　冬の名残りよ

懐かしきあの夢を　写したフォトグラフ

今はもうSepiaに　色褪せたまま

大切な人さえも　失いながら尚

この都会で生きてく　強さを下さい。

透き通る様な　澄んだ故郷の空

今でも未だ貴方を愛していると

戻れない岐路に　佇んだまま

追い掛けて追い掛けて　夢に生きる僕を

優しい程の笑顔で支えてくれた人

逢いたくて逢いたくて　今も傍にいたいのに

こんな想いを歌に託す事

それしか出来なかった

凍てつく様な　かじかむ掌に

触れた愛　貴方を憶えているよ

想い出は　雪花の様に儚く

追い掛けて追い掛けて　夢に生きる僕を

優しい程の笑顔で支えてくれた人

逢いたくて逢いたくて　今も傍にいたいのに

こんな想いを歌に託すしか出来なくて

追い掛けて追い掛けて　夢に生きる僕を

優しい程の笑顔で支えてくれた人

いつまでもあの頃の貴方でいて欲しい

遠い空で幸せ　祈ってるよ

追い掛けて追い掛けて今も尚

抱き締めた貴方とは　今は離ればなれ

あの時のサヨナラを　拭えないまま

過ぎ去っていく