

ねぇ、また意地張って
強がったフリして
本当は 泣きそうなくせに
君の視線、避けたまま
「平気だよ」なんて 嘘ついた
だけどね
気づいてほしいの
このぎこちない笑顔の裏側を
本当は、抱きしめてほしかった
「好きだよ」って言えない私ごと
不器用なまま すれ違ってく
苦しくて、苦しくて
君の腕の中に 落ちたかったのに
言葉にできなくて ごめんね
友達のままで
平気なフリして
でも本当は ずっと見てたよ
誰にも見せない
その無防備な笑顔
全部 私だけのものにしたい
だけどね
素直になるのが
どうしてこんなに怖いんだろう
本当は、抱きしめてほしかった
「好きだよ」って言えない私ごと
もどかしさだけ 積み重ねてく
痛くて、痛くて
君の声ひとつで 崩れそうなのに
また強がるクセが 邪魔するの
夜の帰り道
君の背中が 遠くて
小さく「待ってよ」って
声にできたなら…
本当は、抱きしめてほしかった
強がる私も わかってたよ
君の優しさ ちゃんと
そこにあったってこと
素直に なれたなら
ねぇ、今ごろ 隣にいれたかな…?
ねぇ、今でも…
ほんとは 抱きしめてほしいの
- 作詞者
Tukuyomi
- 作曲者
Tukuyomi
- プロデューサー
Tukuyomi
- レコーディングエンジニア
Tukuyomi
- マスタリングエンジニア
Tukuyomi
- キーボード
Tukuyomi
- ボーカル
Tukuyomi

Tukuyomi の“すれ違う腕の中で”を
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すれ違う腕の中で
Tukuyomi
『すれ違う腕の中で』は、素直になれずにすれ違ってしまう心情を描いた切ないラブソング。
「本当は抱きしめてほしかった」――言葉にできなかった想いと、強がりの裏側に隠された本音を、tukuyomiが繊細な歌声と叙情的なメロディで紡ぎます。
夜の街角でふと立ち止まったときのような、胸を締めつける余韻を残す一曲です。
アーティスト情報
Tukuyomi
幻想的な世界観と繊細なメロディを紡ぐ音楽プロジェクト「Tukuyomi」。 J-POPを軸に、ゴシック、ファンタジー、和楽器、エレクトロニカなど多彩な要素を融合し、独自の音楽世界を描き出す。 月や夢、神話をモチーフにした歌詞やストーリー性のある楽曲は、聴く人の心に深い余韻を残す。 国内外のストリーミング配信を中心に活動し、SNS・映像・アートワークを組み合わせた多面的な表現で、音楽を物語として届けている。
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