そこは坂の町、少年の話
末っ子モードその辺野放し
その気になればどこでも裸足
遊び終わるまで寝るのは無し
知らない場所なんて多くない
知らない事だらけのウォークラリー
Tシャツ半ズボンスポーツ刈り
友達を作るのが超うまい
昨日よりももっと今日はすげえ
今日より楽しい行こう明日へ
まるで脱獄した日のショーシャンクで
希望に溢れた小学生
友達と過ごした優雅な時
全部手に入れた自由なあの日
帰らなくていい理由ただ欲しい
時止まれ願った夕方5時
ここで中学生日記カットイン
バスで揺られて1時間ちょい
バスケ部がいちいちかっこいい
そんなステージ意識し出す時
友達、仲間、そしてライバル
どんな呼び方しても向かい合う
チームならバイアス何倍ある?
この熱い日々はもう来ないはず
下手なプレイしたら基本disる
ナイスプレイならすぐ見本にする
助けはしない 託せた未来
だって俺らバスケがしたい
もっと高いところに手を伸ばす
確かに受け取ったぜそのパス
遠く離れるお前へ届かす
ぶっ放す射程距離ゼロのVerse
F.R.I.E.N.D
遊び疲れた日は深い眠り
F.R.I.E.N.D
一人だと泣き虫毛虫
F.R.I.E.N.D
他に何もなくたっていい別に
F.R.I.E.N.D
調子どうだ?tel me?tel me?
高校生 変わる方向性
大人は言う「やる気起こせ」
この脱力感をどう表現
まあこれでも一個の個性
やらないやめないどっちつかず
チャンスもあったろうけど気づかず
流れ流されどっち向かう
ダボダボのズボン腰ずらす
高い点数こそもっともらしい
そこ気にしすぎほんとおかしい
ハイセンスなこの音と歌詞
頷いてるか?俺の友達
大人たちはなんて陰険
紙切れで未来を何で隠蔽?
てゆーかその基準は誰認定?
これが俺達のクソッタレ人生
眠らない街 意識遠い
頭痛伴う光る道のり
憤りや意気消沈
ここはTOKYO The Big City of Dream
なんか嘘くさいイントネーション
ズレてボヤけたピント映像
検索して探すヒント傾向
友達を作る自信もねえよ
一人の世界を各自探し
本当の自分を隠しっぱなし
うまくいったらいい 確信はない
マズイかなり 着信はない
何でこうなった?みんなどうなった?
てゆーかどうやったらそうなった?
俺ら超楽観主義の共犯者
が今じゃ画面越しの傍観者
F.R.I.E.N.D
遊び疲れた日は深い眠り
F.R.I.E.N.D
一人だと泣き虫毛虫
F.R.I.E.N.D
他に何もなくたっていい別に
F.R.I.E.N.D
調子どうだ?tel me?tel me?
あの日違う列車に飛び乗った
全部忘れる為の逃避行だ
今日の気分は昨日以上だ
YO.調子どうだ?
まあとりあえず一杯やろう
積もる話もいっぱいだろう
痛い過去も引っ張り出そう
すべらない話しっかり稼働
育児で疲れちょっと大人しい
弱さ知って男らしい
子供の事が最もかわいい
笑顔で語る俺の友達
昔と違い立場違い
互いの人生 口出しはしない
数えるほど友達はいない
だからこそ間違いない
会わない時間は大抵増える
しかし終わりじゃないって言える
いつか懐かしくて愛せるぜ
これは君に向けて書いてるぜ
時間と距離 共に隔て
孤独を粘って無事を願って
全部繋がってきたこれまで
フレンドネバーエンド
F.R.I.E.N.D
遊び疲れた日は深い眠り
F.R.I.E.N.D
一人だと泣き虫毛虫
F.R.I.E.N.D
他に何もなくたっていい別に
F.R.I.E.N.D
調子どうだ?tel me?tel me?
- 作詞
Potsuji
- 作曲
Potsuji
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Potsuji
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Potsuji
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Potsuji
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ヒップホップヘッズヒストリー
Potsuji
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フレンドネバーエンド
Potsuji
- 14
最後の一曲
Potsuji
Potsuji待望の「最初のアルバム」
歳月を重ね経験を積む中でついにマイクを手に取りその熱い魂をラップの世界に注ぎ込んだ。
このアルバムは人生の折り返し地点からのスタートを象徴し待ち焦がれた瞬間の感動を余すことなく届ける。
放つ言葉には深みと共に築かれた知恵と未だ抱える夢を追い求める情熱が交錯し聴く者を感動の渦に巻き込む。
これは時間を超えた音楽への愛と挑戦の歩みを刻んだ一枚。
Potsujiのラップは中学時代の影響から成長し続けたアーティストの真髄を垣間見せ、彼が辿り着いた現在地を背景に繰り広げられる。
ドラマチックな音楽の旅が始まる。