I・恋のジャケット写真

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『「初恋」——終わりじゃなく、はじまりの歌』

恋をするたびに傷つき、そしていつしか「もう誰も信じない」と心を閉ざしてしまうことは、誰にでもあるのかもしれません。この歌の主人公も同じでした。けれど、そんな彼女の“最後の恋”だと思っていた物語は、この「初恋」で、もう一度あたたかく動き出します。

1番では、日常の何気ない午後に見えた“あなた”の笑顔が、彼女の中の泣いてばかりいた幼い頃の自分をそっと呼び覚まします。2番では、眠る前に届いた「おやすみ」の通知ひとつで心があたたかくなる自分に気づき、もう一度恋をしてもいいのかと、戸惑いながらも微笑んでいる姿が浮かびます。

この曲の美しさは、恋を「取り戻す」物語ではなく、“初めて知るような純粋さ”として描いているところにあります。過去にいくつもの恋を経験してきた彼女が、ようやく見つけた愛。その愛は、失うことを恐れる恋ではなく、「あなたを守りたい」と願う愛へと変わっていきます。

サビの「あなたを好きになってもいいですか?」という問いかけには、切なさよりも希望が込められています。そして、最後の「あなたと生きていってもいいですか?」という歌詞に辿り着く頃、彼女は恋の入り口に立つ少女ではなく、“人生を共に歩む覚悟を持つ大人の女性”へと変わっているのです。

この「初恋」というタイトルは、ただの“最初の恋”ではありません。「人生でたった一度、本気で愛する人に出会えた瞬間」という意味での“初恋”。過去の恋があったからこそ辿り着けた、本当のはじまりの歌です。

聴き終えた後、胸の奥がじんわりと熱くなり、「恋がしたい」「大切な人に会いたい」と思わせてくれるこの曲。強がりも涙も、すべて優しく抱きしめるような一曲です。

どうか、この歌が、あなたの“初恋”を思い出させてくれますように。そして、これから出会う誰かと紡いでいく“初恋”のような日々への勇気になりますように。

アーティスト情報

HUB JAPAN Records