追憶フィルムのジャケット写真

歌詞

砂のように

Play Musica

指先をすり抜けた

温もりのなごりだけが

夜の隙間に散らばって

光の粒へと変わる

抱きしめた記憶ほど

脆くなるのはなぜだろう

手のひらに残るのは

静寂という重み

愛は砂のように

握りしめればこぼれ落ちる

風が運ぶその行方

知ることさえ許されず

言葉さえも無力な

永遠という幻想

刻むほどに消えてゆく

波紋のような誓い

伸ばした手の向こうに

確かめる影ひとつ

交わしたはずの未来が

鏡の裏で霞む

愛は砂のように

形を変え ただ流れてく

指の隙間すり抜けて

時の果てに還るだけ

残された空白に

意味を求めるなら

この痛みさえきっと

答えのひとつになる

愛は砂のように

握りしめればこぼれ落ちる

風が運ぶその行方

知ることさえ許されず

ただ静かに ただ儚く

愛は砂のように

  • 作詞者

    Play Musica

  • 作曲者

    Play Musica

  • プロデューサー

    Play Musica

  • プログラミング

    Play Musica

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