歌詞

嘘もつくし ズルもするし

君はすごく悪い奴

言ってるコトが前と違う

伝えた事も覚えてなかったりね

それでも話してるトキは

なんだか自然と笑っちゃうの

わがまま言う顔も

おすまし顔も

メチャクチャにしたいとか

思ったっけ

洒落た事言わなくちゃって

思う僕はいつからだった?

始めからさ 飾るために作られてく思い出たちに

慣れたこともできないくらいに

手のひらの上コロンコロン?

それは時に甘く甘く

それは時に大人の bitter

君はすごく悪くてすごくズルい奴

君と出会ったセカイセン

ワンタスク脳の僕は

想い返すしかできないの

一人で舞い上がって高く飛んだ

分だけ落ちた時に痛いんだね

重るはずの運命だった人がどこかで生きてる今

明日不意にすれ違っても見向きもせず知らん顔で

重なった運命だった人もどこかで生きてる今

それは時に残酷すぎて

それは時に美しくもある

君はすごく悪くてすごくズルい奴

そんな君を愛してた

いつになれば

君のことを

「どうでもいい」って思えるだろう？

嘘もつくし

ズルもするし

君はすごく悪い奴

此処に迷い込んだ選択

角度が１度ずれていたら

他人だった「僕」のままで

他人だった「君」のままで

繰り返し見る夢の中で

少しずつ遠くに立つ君

後れ髪がゆらゆらゆら風が遊ぶ

White out

君はすごく悪くてすごくズルい奴

君がいなくなった世界で…

君と過ごせたセカイセン

騙してくれてありがとう