最期の音止まった日から
味がしない世界
重力が倍になったように地を這う
今年も悪魔みたいな寒い汗が溢れ出る
私を置き去り 連れ去ってはくれない季節
乱雑 洗濯 ぼうっとライフサイクル
ローテーブル 喉に当てるためだけのナイフ
間違えた切先 怪物
用意などない take2
見えてこない breakthrough
埋め方不明の退屈
何曜日 燃えるゴミ ぼうっとライフサイクル
安定剤 今私を引き留めてる成分
有から無 徐々に変わっていく意味
焼き直しのsad 新鮮 涙混じり
生ぬるい風 吹く 不意に
ら ら らる るら
るら らら らる るら
らる るら らる るら
らら らららら
あと100年生きられたら
あなた以外を好きになれるのかなって思う
そんなこと伝えたらきっとあなたは
困ったように笑うでしょう
拭き残し 伸びる記憶と
顔に増えたほくろ
割に見合わないbarter
すり抜ける日傘
一掴み 雲 浮かんで
澄んだ青の行方
あなたをどこかに隠してしまう理由
どうして
何でもない夕焼けが
深く目に染みて痛い
並んで歩いた道路
落ちる影が1つ揺れる
なんだってよかったよ
あなただけでよかったの
全部手放しても
あなたがひとつ光なの
ら ら らる るら
るら らら らる るら
らる るら らる るら
らら らららら
あと100年生きられたら
あなた以外を好きになれるのかなって思う
そんなこと伝えたらきっとあなたは
困ったように笑うでしょう
あと100年生きられたら
あなた以外を好きになれるのかなって思う
そんなこと伝えたらきっとあなたは
困ったように笑うでしょう
- Lyricist
runpa, starscream
- Composer
WELCOMENO
- Producer
runpa
- Graphic Design
runpa
- Vocals
runpa
- Rap
runpa, starscream
Listen to saiai (feat. starscream) by runpa
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saiai (feat. starscream)
runpa
This track explores the fragile emotional shifts that follow the loss of a loved one, capturing a sense of grief that feels as if it might disappear at any moment.
A melodic beat driven by evocative piano lines is paired with emotional rap vocals, creating a deeply expressive soundscape.
The arrangement embraces silence and space, allowing the music to breathe.
Set against the backdrop of summer, the contrast between the season's heat and the inner chill of sorrow highlights the emotional tension throughout the track.
It's a subtle yet resonant piece that gently connects with each listener's own memories and feelings.
Artist Profile
runpa
関東を拠点に活動しているrapper。19歳の頃からSoundCloudに曲を投稿し、コンスタントに活動している。言葉遊びを用いたラップや自由なメロウを幅広いビートに乗せる。
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