歌詞

闇を照らすひかり　ひらり咲き

夜風に揺れる　遠い歓声

胸を満たす　静かなリズム

打ち上がるたび　夢がほどける

はなびよる　はなびよる

きらめきが波紋になる

やわらかな鼓動抱いて

星屑まで届くよ

川面に揺れる　映る炎彩

猫のまどろみ　耳を澄ませ

遠くで続く　余韻の輪郭

夜空の青に　溶けてゆく

はなびよる　はなびよる

胸に残るハーモニー

淡い夏色の記憶を

やさしく連れてくる

ひとひらの光　ポケットに

儚い瞬間　そっとしまい

静けさ抱いて　歩き出す

夜空と息を合わせて

夏の夜風　火花消えて

静かな闇が　そっと戻る

また巡る季節まで

この煌めき　忘れないで

また巡る季節まで

この煌めき　忘れないで