歌詞

焼け野ヶ原はかつて僕が住んでいた町だった

瓦礫の前ではたくさんの人達が泣いている

うぅ　気が狂いそう　消えない炎に包まれて

赤く赤く燃える火の鳥　もう一度空高く舞い上がれ

その身を焦がしどこまでゆける?

全てが灰になるその時まで

やがて飛べなくなった鳥にはもう帰る場所はない

瓦礫の前では色とりどりの草花が揺れている

うぅ　触りぼっちで孤独の本当の痛みを知る

赤く赤く燃える火の鳥　もう一度空高く舞い上がれ

その身を焦がしどこまでゆける?

全てが灰になる終馬の時まで

水の中で溺れる夢　瓦礫の奥で君が笑う

強く強く生きてゆけたら　痛みも力になる

消えない翼になる