

鈴虫が鳴く夜 月とかくれんぼしてた
自転車の後ろに君を乗せて走ってゆく
足音を潜めて何かから逃げていた
それでも近くに居たかった
それだけが全てだった
優しい嘘も見抜けずに遠くへゆく僕に君は
小さく手を振ったんだ
それが最後になるなんてあの日の僕には分からなかった
月の庭で君はひとり 青い地球を眺めている
泣かないで愛しい人よ 僕はいつでも君のそばにいるよ
わかるんだよ閉じててもその目が見る景色が
わかるんだよ繋げなくてもその手が持つ温もりが
今も胸の奥、確かに生きているよ
あの日握れなかった手を今も僕は探している
気付けば僕は泣いていた
夢の中、出会う君は少し悲しげに笑ったんだ
もう一度君に会えたなら細い肩を強く抱き締めるよ
忘れないで愛しい人よ 君はいつでも僕のそばにいるよ
月の庭で君と二人 青い地球を眺めてみる
泣かないで愛しい人よ 僕はいつでも君のそばにいるよ
- 作詞者
中村 龍次
- 作曲者
中村 龍次

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- 1
火の鳥
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- 2
東京
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- 3
風唄
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- 4
肌の上の出来事
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- ⚫︎
月の庭
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- 6
人魚姫に三千のキスを
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- 7
うつむく蒼年
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- 8
ロックンロール
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- 9
シンデレラ
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アーティスト情報
Nostalgia Seven
2005年誕生2012年12月8日に全ての活動の幕を閉じた。 唯一無二叙情的Nostalgiaの独創世界。 ここにある全てがノスタルジアセヴン。
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