バルドルのうさぎのジャケット写真

歌詞

月の庭

Nostalgia Seven

鈴虫が鳴く夜 月とかくれんぼしてた

自転車の後ろに君を乗せて走ってゆく

足音を潜めて何かから逃げていた

それでも近くに居たかった

それだけが全てだった

優しい嘘も見抜けずに遠くへゆく僕に君は

小さく手を振ったんだ

それが最後になるなんてあの日の僕には分からなかった

月の庭で君はひとり 青い地球を眺めている

泣かないで愛しい人よ 僕はいつでも君のそばにいるよ

わかるんだよ閉じててもその目が見る景色が

わかるんだよ繋げなくてもその手が持つ温もりが

今も胸の奥、確かに生きているよ

あの日握れなかった手を今も僕は探している

気付けば僕は泣いていた

夢の中、出会う君は少し悲しげに笑ったんだ

もう一度君に会えたなら細い肩を強く抱き締めるよ

忘れないで愛しい人よ 君はいつでも僕のそばにいるよ

月の庭で君と二人 青い地球を眺めてみる

泣かないで愛しい人よ 僕はいつでも君のそばにいるよ

  • 作詞者

    中村 龍次

  • 作曲者

    中村 龍次

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