歌詞

悪口なんて

笑いながら言ってやれ

常識外れの大馬鹿に

お灸をすえてやれ

陰口だって

大いに楽しんでやれ

そこにいないそいつ以外を

笑わせてしまえ

気の合う奴にも

意地悪半分で

仲間だから言えるような

悪口を言ってやれ

大切なあの娘の

涙に代わって

会った事すらない奴でも

馬鹿にしてやれ

ありきたりな正義も

振りかさせば暴力だ

意地汚くじゃれ合って

泥にまみれて手を繋げ

悪口なんて

笑いながら聞いてやれ

こんな不真面目な俺だから

言われても仕方ねえ

陰口なんて

ろくなもんじゃねえんだから

言ってる馬鹿と馬鹿みないように

おちゃらけて馬鹿になれ

気の合わない奴は

好きなように言わせとけ

まるで親身になってるように

適当に聞いてやれ

大切なあの娘の

涙ながらの話は

きちんと最後まで聞いてから

側にいてやれ

ありきたりな正義も

振りかさせば暴力だ

意地汚くじゃれ合って

泥にまみれて手を繋げ

たった一人の母親つかまえて

クソババアと叫んだら光る青春

ありきたりな正義も

振りかさせば暴力だ

意地汚くじゃれ合って

泥にまみれて手を繋げ

我儘頑固な父ちゃんと

仲良く暮らしているやろか

たまには田舎の母ちゃんに

電話して愚痴を聞いてやれ