歌詞

側に居る様で感じた距離感

絵空事に夢見てる旅人さ。

手を伸ばしたって届きやしない

コンパスは何処を指差しているのか？

進む先はきっと間違ってない

雷雨でも諦める事はしない

壊れかけの船だとしても

舵を切るのは己自身だと

振りまいた其の笑顔だって

他の"誰にも見せないで"ほしい

痛い程に感じてるジェラシー

全てを捨ててでも貴方が欲しい

本当の貴方は何処に居るんだ？

探す為に出たんだ船旅に。

疼く程に感じてるジェラシー

愛してるのもっとその先が欲しい

辿り着くかなど分かりはしない

バカにされた分漕ぎ続けてる

逆風も追い風に変わる

目指した方角は夢から今に

船酔いも糧に為る時がくる。

旗掲げた目指すピリオドへ。

針路は一つ貴方の居るとこ

耳元目掛けて一直線で。

好きなんて安過ぎる言葉は

"もう誰にも云わないで"ほしい

溢れ出すよ溺れるジェラシー

交わさずとも抱きしめ合いたい

錨落とした私を救った事も

"貴方にだけは知ってほしい"

波の様に流されるジェラシー

潮の満ちたその時は…。

まだ沖の中奇跡に賭ける

0.0%が0.1%に変わる

航路は正しかったと云わせる

錆びついた羅針盤だとしても。

避難港にも行かない向かわない

荒波が船底を沈めようとしても

振りまいた其の笑顔だって

他の"誰にも見せないで"ほしい

痛い程に感じてるジェラシー

愛してるのもっとその先が見たい

本当の貴方は何処に居るんだ？

探す為に出たんだ船旅に。

疼く程に感じてるジェラシー

愛してるのもっとその先が欲しい