歌詞

18:07 (Short Ver.)

師走下旬も

この街に初雪はまだ

隙間縫う風は

気温よりも冷たかった

静寂とは程遠いのに

大人しい脈拍

今日の日付を

知らないみたいだ

下ろしたてのロングブーツ

刻むステップ心地よくて

履き慣れないハイヒール

長いエスカレーター駆け上がったら

-2℃が二人を包む

言葉は存在しないようで

灯りや人々は背景に

真空が時を止めるから

乾いた唇と悴んだ手

震えだけで伝わる時よ

慣れない足つき

東京タワーを背に

贈り物は

この瞬間だった

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いつかのシリウス冬曲第二段「18:07」
作詞・作曲・ミックス・マスタリングを青葉が担当。

Apple Music • J-Pop トップソング • パラグアイ • 50位 • 2024年8月24日

いつかのシリウス
2023年東京にて結成 Vocalの綾星とComposer・Arrangerの青葉からなる音楽ユニット。毎回あるテーマに沿って2人でアルバムを制作していくというスタイルで活動している。
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