zyokei Front Cover

Lyric

zyokei

Rakuda Caravan

目が覚めたら一人

噛み締めた温もりを

思い出しては心を閉ざした

目が覚めたら二人

抱きしめた温もりを

感じることはないから留めた

響いた雨 勢いを増し

木の葉が揺れた 僕は惨めで

呆れたあの顔 君の後ろ姿が揺れた

未練はまだ降り止んでないのに

明日は今日と僕らを覗いた

描いているけど

すぐに消えて流れて行く

見つめてた君は薄れて

仄かな香りを思い出してた

追いかけも探しもせずに

窓の外へと吐き捨てた

君はただ微笑む いつもの景色

終わるはずだと思わないだろう?

空いた靴箱 散らかった部屋

窓の隙間に風が抜けていく

いつも いつまでも

眺めてた僕の景色に

君の姿が映り込んでる

追いかけて求め続ける

未熟な僕を知っているのに

「もういいよ」を告げられた日を

この先も忘れられずに

いつまでも過ぎていく

  • Lyricist

    Yotsu, Rakuda Caravan

  • Composer

    Yotsu

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