もうこれ以上沈まない夜に
君はひどい頭痛に怯えてる
どんなナイフだったらその毒を
切り落とせるのだろう
涙のしょっぱさのせいで気が付いた
もう朝になるんだな
君は目を閉じつぶやいた
「このまま私を置いていけ」
大丈夫 大丈夫 大丈夫
そこにいて
迎えに行くから
抱きしめるから
夜明けの逆光を行け
残月が遠く離れてく
かきなれてない汗をかいた
君と繋ぎっぱなしの電話
「置いてくわけないだろ」
君がいるその先には感覚も
光もないんだよ
きっとそんなこと分かってて
毒に染まるのを待たないで
大丈夫 大丈夫 大丈夫
そこにいて
迎えに行くから
抱きしめるから
君を連れてくから
笑えるよ 歌えるよ 踊れるよ
君はまだ
空が青いのと同じくらい
確定事項なんだよ
君は逃げ水のような優しさを
守ろうとしていた
飛距離の出ない呟きを
夏の終わりの風がかき消した
大丈夫 大丈夫 大丈夫
そこにいて
迎えに行くから
抱きしめるから
救ってあげるから
笑えるよ 歌えるよ 踊れるよ
君はまだ
黒い毒の跡残したまま
夜明けの逆光を行け
夜明けの逆光を行け
- 作詞
ヒライシュンタ
- 作曲
ヒライシュンタ
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ヨアケ逆光
THE BOOGIE JACK
アーティスト情報
THE BOOGIE JACK
2000年春、名古屋市中京大学にて結成。 名古屋市新栄町クラブロックンロール、アポロシアター(現:アポロベイス)を拠点に活動。 '00年代名古屋インディーズシーンの火付け役最重要バンドとして、 2002年「ナミダ流星群」でインディーズデビューを経て、2004年「プラネットホーム」でポニーキャニオンからメジャーデビュー。 全国各地のライブハウスで名シーンを残してきた。 その中でも、名古屋バンドで作り上げたフェスブームの先駆け的大イベント「名古屋大合唱」は 累計1万人以上を動員、数々の若手フォロワーバンドを生んだ。 2007年7月に無期限の活動休止に入るも、復活の声は後を絶たず、 2010年12月、名古屋ダイヤモンドホールで限定ライブを行い、復活を宣言。 2011年4月より本格再始動、ONE BY ONE RECORDSに移籍し、 これまで「GALLERIA」、「HOWLING」の2枚のアルバムを発表。 2015年には15周年を記念した再録ベストアルバム「METEO SMASH」をリリース。 また、2014年より自身のイベント、”NAGOYA ROCK METEO”を名古屋クラブクアトロにて開催。 3年連続でクラブクアトロを超満員にし、今もなお、存在感を放つ。 2017年5月に17年活動を共にしてきたベーシスト、徳田真也が脱退。 同年8月、結成当初よりブギーを見守ってきたYoppeが加入。 バンドの進化を飛び越え、ロックを続けたい衝動を鳴らし続けている。
THE BOOGIE JACKの他のリリース
BURIKI'N RECORDS