歌詞

帰んの？って抱きしめた

あの一瞬貴方のものになれた

ありがとうに既読はつかない

おやすみ　やっぱりやめた

タバコでも香水でもない貴方の香り

フワッと思い出す優しさ

電光掲示板に光るたったひとつ

静まりかえったプラットホーム

さっきまでがまるで嘘みたいに

冷たい風で目が覚める

決して遠くはない距離

10分くらいの最寄駅

次は何を話そうか

会いたいのラインを待つ

窓から見下ろす大阪の深夜

案外明るいそんなもんか

スローモーションに見えた

きっと朝は来ない

電光掲示板に光るたったひとつ

静まり返ったプラットホーム

急いで走れば間に合った

今ならまだやり直せるかな？

冷たい風で目が覚める

電光掲示板に光るたったひとつ

静まりかえったプラットホーム

さっきまでがまるで嘘みたいに

冷たい風で目が覚める

ろくに眠れず迎える朝

なぜか体は軽かった

ごめん、寝てた

おはよう

いつも通りの始まり