歌詞

目覚ましより少し早く　朝を追い越してく

鏡越しに深呼吸　新しい私にハイタッチ

昨日置いてきたため息　靴ひも結ぶたびリセット

まだ見ぬ景色に　心が先に走り出す

不安だってゼロじゃないけど

胸のビートが合図出してる

「行けるよ」って聞こえるたびに

世界の色が鮮やかになる

高くジャンプして　届かない空はないって

笑い飛ばして　涙の跡さえも武器にして

転んだ回数ぶん　強くなれるって信じてる

眩しい未来を　この手で選びに行くの

スマホ越しの誰かと　自分を比べそうになる

でも私だけのリズムが　ちゃんとここに鳴ってる

小さな一歩の連続が　いつか大通りになるから

迷いさえもストーリーにして　進めばいい

できない理由並べるより

「やってみたい」を抱きしめて

胸のドアをノックするたび

可能性が少し笑った

もっとスキップして　世界の真ん中で踊ろう

失敗さえも　今日のビートに変えてしまおう

つまずく瞬間も　きっとドラマのワンシーン

ありのままの私で　光の中へ踏み出す

暗闇に見えた夜も　目を凝らせば星がいた

ひとつひとつ願いを込めて　心に飾りつけてく

誰かの「無理」が聞こえても　私の答えは私が決める

震える足でも　前に出た一歩が英雄

高くジャンプして　届かない空はないって

何度だって　この胸の鼓動を信じていたい

涙と笑顔を　全部混ぜた虹色のストーリー

今を駆け抜ける　私のダンスフロアは無限大

眩しい未来を　この手で掴みに行くの

朝焼けよりも早く　新しい私が走り出す

心の音楽は　止まらないまま