海の名前のジャケット写真

歌詞

KAIRUI

瞑る瞼に

寄せた青を

穿つ其の線は

星を塗したような

汀の風光を為すの

棚引く視線を

躱す間に

擦り切れた喉で

少しでも綺麗な

姿をした

言葉を紡ぐの

仕舞ったままの季節を待つ

浚う波が残した日々を

眩暈の街の

渦巻ごと

包む、其の線が

指を掠めて、また離れた時には

忘れる疵

遠く向こう側 波浪に揺れる夢

過ぎた水面の星を連れ会いに行く

何でも無いような話をしようか

あの汀に、未だ居るから

未だ居るから

  • 作詞

    KAIRUI

  • 作曲

    KAIRUI

海の名前のジャケット写真

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Music : KAIRUI

Artwork : 米澤柊

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Spotify • AVYSS • 2022年4月19日

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