麻薬のような甘い言葉 誘惑されて手招かれて
何を信じ誰を裁く 抱き締めるべき人に出逢えないまま
煙のように揺らぐ目では いつまでも見つめ合えないし
毒を含んだ言葉では 心の内側に触れられないじゃないか
信じ合える日は来るだろうか
薔薇のようなイバラの上 裸足で踊らされ傷つくような
馬鹿みたいな事だけはしたくないのさ
呪文のように"こんなもんだ"って 唱えてみては言い聞かせて
代わり映えすら失った 誰かの憂鬱が街中で叫んでる
報われるのはいつだろう
言わないで見せないでトゲのような言葉
穴だらけの心では息さえ出来なくなるから
愛し合える日は来るだろうか
薔薇のようなイバラの上 裸足で踊らされ傷つくような
馬鹿みたいな事だけはしたくないのさ
バラードに隠し込んだ最後のSOSを
ばらしてもいいと思えるのはいつだろう
馬鹿みたいな日々を愛せるのはいつだろう
- 作詞
芝岡翔梧
- 作曲
芝岡翔梧
芝岡翔梧 の“薔薇のような”を
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アーティスト情報
芝岡翔梧
16歳から音楽に触れ始め、17歳から活動を開始。 アコースティックギターでの弾き語りと、バンド編成で演奏を行う。 2020年にライブ活動を停止。長い沈黙の末、2024年に再開。
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