噛みしめながら (天国へのラブソング Episode1)のジャケット写真

歌詞

噛みしめながら (天国へのラブソング Episode1)

佐野碧

すれ違うんじゃないかって

あなたがエスティマに乗って

一瞬見えるニヤニヤを思い出して

暑い日も寒い日も

子どもたちとそう一緒に

親になっても変わらずに

青春を楽しんだよね

一緒にこれからも年を重ねる

はずだったでしょ

どうして?どうして

いつも話を聴いてくれたよね

あなたに包まれて

笑い 夢を語り合い

今度は私があなた声を聴いて

抱きしめるから

ねぇ あなたがいないこの寂しさ

噛みしめながら

一緒にこれから旅行や

ご飯 楽しいことをして

もっと子どもたちの未来

見るはずだった

そうでしょ どうして

だけどこんなことばかり

言ったら辛くなるよね

わかってるよ ごめんね

言いたくないことも 話してくれた

信じてくれた あなたの姿が

あなたの愛は 大切な人たちは

前に進もうと

だから 大丈夫みていてね

あなたの意志を引き継いでいこうと

抱きしめながら

ねぇ あなたの声をもう一度を

噛みしめながら

「小さな炎が消えかけそうです」

って聴いた時

起きる事に意味があるって言うけど

全然意味がわからなかった

あなたに切ってもらった髪が

顔にかかって

あなたの風が 優しく包むよ

ありがとうでいっぱい

同じ顔をしてるかな

止まらないほど 笑い合った日を

抱きしめながら

ねぇ 大好きなあなたが

見たいであろう 子どもたちの未来

確かに二人とも

あなたの笑顔を受けとって

歩んでいるよ

あなたのファミリーは

これからも大切

ねぇ あなたがいないこの寂しさ

あなたの笑顔この胸に

あなたを思い出す涙を

噛みしめながら

噛みしめながら

  • 作詞

    814, 佐野碧

  • 作曲

    佐野碧

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    噛みしめながら (天国へのラブソング Episode1)

    佐野碧

今は亡き大切なあの人へ、今、歌にのせて想いを届ける「天国へのラブソンク」episode 1が遂に完成。
今回、頂いたお手紙は、亡き友人宛に、二人の親友からのメッセージです。
お手紙を元に、佐野碧が作詞・作曲し、歌に仕上げました。
その飾らない言葉は、心に突き刺さり、リズムカルなサウンドとあいまって、あたたかで、力強く染みわたるような世界をつくりあげています。
この歌が天国のあの人へ届きますように。

アーティスト情報

  • 佐野碧

    仙台出身のシンガーソングライター。幼少期より世界各国を訪れ異文化に触れ様々な音楽の影響を受ける。 ふるさとを襲った東日本大震災が大きく音楽性を変え、2015年に起こったネパール大震災が活動の基盤に変動をもたらす。2016年よりネパールにヒカリと音楽を届けるチャリティフェスティバル「HIKARI SONG GIFT」を開催。ゲスト出演した国民的人気番組「Namaste TV」への出演がきっかけでネパール国内での人気、知名度も高いものとなる。2019年、2020年にNHKにて特集が大々的に放送されるなどその反響は国内にも及んでいる。 2021年より、留学生とのコラボライブ、飲食店を応援するコラボ企画が始動。インド声楽を学ぶことで培われた透き通るパワー溢れる歌声で今に寄り添い、鼓舞する中で自身を高めている。

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