Lyric

ちょっと、傘さしてネオン街

散歩するよ

たしか結構降ってた

雨に濡れた通りを照りつける光

それをチラつかせる様にポツポツと

大粒の「あぁ…」

それをかき集めたら

眼に宿ってた光の粒が

取り戻せそうな気がした

なんとない夜に

先の事はそれなりには考えてた

君の事もそれなりには考えてたよ

ありふれた景色がなんか

今日は

やけに鮮明に頭にこびりついてく

君の事ばかり考えてはいるけど

それが思い通りに行く事はおそらく

無い

本当はこんなはずじゃなかった

23歳の日曜日

明日は晴れれば良いなって思うuh…

本来こんな幻

この街を出ればすぐに解けるのに

ちょっと、傘さしてネオン街

散歩してたんだ

雨に濡れた通りを照りつける光

それは無数の涙さ

通り抜けてく大勢の人たち

眺めてたんだ一人で

街の中で

君の事を探すようにして

先の事はそれなりには考えてた

君の事もそれなりには考えてたよ

新しい景色をどうか

今は遠くに住む君にも見てほしくて

夢の事ばかり考えてはいるけど

それが思い通りに行く事はおそらく

無い

本当はこんなはずじゃなかった

23歳の日曜日

明日は晴れれば良いなって思うuh…

本来こんな幻

この街を出ればすぐに解けるのに

あぁまだ止まない雨の中

君の言葉を

振り返るけどまだ