恋の予感は風の中のジャケット写真

歌詞

午前0時のフィルム

Chill Tunes Radio

古い映画館 ひとりで座る

巻き戻すたび あなたに近づく

白黒のスクリーンに浮かぶ

あの日の傘 ふたりだけの午後

誰もいない客席の隅で

「またね」と言った横顔を思う

照明が落ちたその瞬間に

心だけ過去に戻っていた

午前0時のフィルムがまわる

セリフの途中で涙がこぼれた

“Cut to the kiss,” あなたが言った

止まった時計の中で

今もリプレイされる恋

現実では言えなかった言葉

映画のなかでは軽やかに響く

「好きだった」より「さよなら」が

こんなに綺麗に聴こえるなんて

ロビーの明かりが目にしみる

空のポップコーンと長い影

ひと幕終えて歩き出せば

街の音も少し優しくなる

午前0時のフィルムは消える

でも心はまだ暗闇にいる

“Cut to the night,” 夢のように

最後のシーンだけは

書き換えられないままで

午前0時のフィルムがまわる

セリフの途中で涙がこぼれた

“Cut to the kiss,” あなたが言った

止まった時計の中で

今もリプレイされる恋

午前0時のフィルムは消える

でも心はまだ暗闇にいる

“Cut to the night,” 夢のように

最後のシーンだけは

書き換えられないままで

  • 作詞者

    Chill Tunes Radio

  • 作曲者

    Chill Tunes Radio

  • プロデューサー

    Chill Tunes Radio

  • ボーカル

    Chill Tunes Radio

恋の予感は風の中のジャケット写真

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