歌詞

白い朝のバスルームに　香るローズの泡

あなたが残した歯ブラシと　拗ねた思い出

笑った写真を裏返すたび

声が聴こえるようで　息を止めた

鏡のなかの私は　いつから泣き顔？

強がるたびに何かを失ってた

“Love should be easy” 誰が言ったの？

こんなに苦しいのに

鏡のなかで交わした　最後のサヨナラ

口には出せず　目だけが叫んだ

“Don’t go” その背中に

触れられなかった昨日が

今もこの部屋で暮らしてる

ふたりの未来を信じてた　その罪の深さ

夢の中では何度も　あなたと会える

だけど今朝も　一番に浮かぶのは

「何も言わない」そのやさしさ

記念日だけがやけに鮮やかで

何でもない夜ほど苦しい

あの頃に戻って言いたい

“Don’t be afraid to stay.”

鏡のなかの私は　今も誰かを

愛せるふりで強くなろうとしてる

“Goodbye”を許せるほどに

時間はやさしくないから

何度もあなたを　映してしまう

鏡のなかで交わした　最後のサヨナラ

口には出せず　目だけが叫んだ

“Don’t go” その背中に

触れられなかった昨日が

今もこの部屋で暮らしてる

鏡のなかの私は　今も誰かを

愛せるふりで強くなろうとしてる

“Goodbye”を許せるほどに

時間はやさしくないから

何度もあなたを　映してしまう