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歌詞

灰色の夜の生き物

竹崎 彰悟

僕等は太陽に焦がれた夜の海

共に心中する静寂はもっていないから

神様になりたいくらい

無謀理想思想それら戯言に救いを求めている

灯火くらいの炎が忘れられないように揺れる

僕等は灰色の夜の生き物

真っ暗闇の夜の二足歩行

手を振ってバイバイ

ほどけた手と手を

消化していく日々を昇華出来ずに

漂っていくのでしょうか

唄われることがなかった者達に

頌歌は未だ響かず

誰が鳴らすその鐘を

見つけられなかった灰色達

誰が鳴らすその鐘を

誰が謳うその訳

日々に漂白を願う

日々に純白を願っている

真っ暗闇の夜の二足歩行

手を振ってバイバイ

ほどけた手と手を

バレてしまわぬように

怯えながら夜汽車を待った

僕は灰色の夜の生き物

  • 作詞

    竹崎 彰悟

  • 作曲

    竹崎 彰悟

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3rd mini album『ato』
2019.07.21 release

tuna名義で2019年にrelease.同日各種配信サイトにデジタル配信開始。
2020年に名義変更に伴い廃盤、配信も終了。
2024年にて『竹崎彰悟』名義で再配信。

日本中をギター1本で旅していた中で生まれたいくつもの曲たち
『後・痕・跡』といった生きてる中で身体に刻まれるatoを題材に紡いだ至極の8曲を収録。

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