一度捨てた命のジャケット写真

歌詞

幸せ者

キラワレモノ

海の途中 水平線を括線に置き換える

空気はもう割り切れない

母なる海は息も絶え絶えにのたうち回ってるんだ

物思いに耽つつ逃げていた

涙の数だけ強くなれるなら素直に泣けたかな?

喉がかわくだけで精一杯だ

何も変わらない

ふとした拍子でこの世界を壊してしまわないように一休みをしよう

来世に夢を描くよりも今ここで愛を噛み締めたい

空の途中 すれ違った赤い月を撫でる

風邪の引いたうさぎが言う

「一人にしないでおくれ」

チートレベルの愛のビームによりのたうち回ってるんだ

完膚無きまでに焼き尽くされた

傷の数だけ優しくなれるなら無傷のままでいい

トラウマを思い出にできるくらい楽に生きたい

どうか笑っていてほしい

心のままにわがままに生きていてほしい

僕はちょっと卑怯者かな?幸せをいつも託すばかり

孤独愛でて生きていました 片想いのままごとでした

宝物が牙を剥くことの無いように

大切なこと教えてくれてありがとう

幸せでした

一度捨てた命でも「まだやれる」と背中を押してくれた

最後に死ぬ以外のルール掲げてしまった僕はちょっと弱虫かな?

上手く逃げ出せた時には 「ただいま」 歌わせてください

真面目に生きれば生きる程 大切なもの奪われていく

そんな世界にも愛を込めて「さようなら」

  • 作詞

    砂糖

  • 作曲

    砂糖, 蘭々

一度捨てた命のジャケット写真

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現メンバーで収録した曲です。

アーティスト情報

atelier nine Records

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