責任の所在なんてもはや
君と出逢って繋ぎ止めてた全てにある
ずっと境界線超えることが
愛のシンボルだと思い込んでた
このまま君がいれば
このままずっとずっと
言葉の裏で溺れていたんだ
吐息の数だけ渡してきたこの恋を
瞼を閉じて巻き戻して、またね
何度も霞んだ声 香り 言葉
目を開けて現実に映し出して
あの日言葉以上の何かを
正解に近付けられたら
あの日までを全部壊してよ
この次は無いからね
透明に錆び付いた点と点を
痛みの数が深さだと眩んで結んだ
あのまま 君といたら
あのまた ずっとずっと
言葉の表にすがっていたかもね
秘密の数だけ絡まった糸を
次の季節を迎え入れるように
がんじがらめ2択を解いて
すれ違いの至りだと映し変えて
きっと原因を求めすぎて
凍えてしまったんだろう
きっとこれが公倍数だ
美しきピリオドで。
ほろ苦く染み渡ったこの甘さ
苦いままだった色を照らしてくれた
いつしか遠くなる声 香り 言葉
扉開けて胸の奥いつまでも
あの日今以上の何かを
泡の中君は美しい
あの日までを壊してしまったら
この次を描けなかった
- 作詞
烏丸 琢郎
- 作曲
友樹
ペトリコール の“season”を
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