Bluesman's Journeyのジャケット写真

歌詞

たった一秒の物語

酒井祐也

振り向けば遠く離れていくような

景色にそっと手を伸ばした

消えてく灯りはまるで二人だけを

この世界に取り残すようだ

恋の深さも知らないけれど

失くしたくない

小さな祈りを浮かべて

街を染めてゆく

黄昏が影を二つ落とした

忘れかけてた優しさの意味も

君といれば少しだけわかる気がしてるんだ

消し去りたい過去も薄暗い未来も

慰めあって奏でてゆく

こんなに優しくやるせない気持ちは

君と出会って初めてさ

恋の深さも知らないくせに

大人を気取った

僕らの想いを浮かべて

強がってみたって

切ない胸が痛む時には

心の中にそっと触れたままで

愛し合える その寂しさ重ね合って

過ぎてく時間が

僕らの恋を不安にさせても

小さな手をそっと包んだままで

離さないで この一秒が途切れないように

時間の中まで

怖がらないで こっちにおいで

小さな手をそっと繋いだままで

二人だけを ちぎれそうな永遠の中へ

  • 作詞

    酒井祐也

  • 作曲

    酒井祐也

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