Lyric

Mississippi 気ままな旅の

息抜きにjuke joint

ギター立てかけてカウンターに掛けるエリック

「ダンナ、ウイスキーボトルを1本貰おうか」

煙を吹かして 傍から見りゃならず者の顔ぶれさ

孤独を集めて酒に溺れさせりゃ

男 女 構わず全てさらけ出しちまう

ふと隣の爺さんが静かに呟いた

「彼のブルースに魂を感じるかい？」

Alone Bluesman's Journey

キザな奴らだけど様になっていた

Alone Bluesman's Journey

やけにボトルが冷えてる夜

そんなこんな酔いしれてたら

連中が寄ってきて

俺のギター指さして 静かに口を開いた

「あんた そいつで何か演ってはくれないかい？」

「あぁ とっておきのブルースを見せてやるよ」

Alone Bluesman's Journey

俺らバカにゃ これがお似合いさ

Alone Bluesman's Journey

孤独の痛みを吐き出してく

人混みは昔から好きにはなれないぜ

一人でいるより独りを感じるから

惚れた女だってヤっちまえば一緒で

「愛してる」なんてあまりに軽い言葉さ

Alone Bluesman's Journey

手にした物は失うばかりで

Alone Bluesman's Journey

やけに別れが多い旅さ

Alone Bluesman's Journey

キザな奴らだけど様になっていた

Alone Bluesman's Journey

ボトルネックが鳴いてる夜

夜明けと共に列車に飛び乗った

すると慌てた顔で 爺さんが俺に言った

「待ちな 一体どこへ」

悲しみ抑えて

「ゆく宛などないさ ただ先へ行くだけ」と、

Alone Bluesman's Journey

お利口さんなんかじゃないから

Alone Bluesman's Journey

行くよ ギター片手のLonely Journey