冷え切ったホームで電車を待ってた
長い夜が明けて
小さな光の粒
オレンジ色の淡い世界に包まれて
この街に来てどれくらいだろう
傾きあった小さな傷
哀しむようなあの夜も
笑い上戸でずっと走り続けていたんだ
さっき君に会って気づいた
もう泣いてしまいそうだ
朝焼けに映る君の顔を見たときから
僕は何も変われないまま
寂しくないだなんて
また小さな嘘をついてしまう
強がりもいいとこだ
隙間風が通る間隔を空けて
この街が綺麗だと
君も隣で感じてるかな
理由を探して踠いてるくらいなら
雨上がりのような錆びた空を
愛せるまでの時間をずっと
覚えていたいから
またふたり歩いてる
いつの間に大人になったの
もう泣いてしまわないように
幼い記憶辿って
行かないで、さよなら繰り返した
もうそろそろ気づいてくれよ
君の見せない弱さが
僕の強さになってること
さっき君に会って気づいた
もう泣いてしまいそうだ
誰も知らない孤独と希望
みんな抱え生きてるから
あの涙の理由もわからず
ただ黙ってずっと
また小さく抱きしめた
手をポケットにしまうように
君の明日を願うから
なんて、強がりもいいとこだ
- 作詞
MISA×KiCKS
- 作曲
MISA×KiCKS
- プロデューサー
MISA×KiCKS
- レコーディングエンジニア
Atsushi Nagatake(Ato4 Sound Factory
- ミキシングエンジニア
Atsushi Nagatake(Ato4 Sound Factory
- グラフィックデザイン
MISA×KiCKS
- ギター
Koji Obata
- ドラム
Yushi Otsuka
- キーボード
MISA×KiCKS
- ボーカル
MISA×KiCKS
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東京
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- 6
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