星空にあなたを重ねてのジャケット写真

歌詞

星空にあなたを重ねて

Tensions

綺麗な星空の日だった

繋いだ手をそっと離して

目に映る寂しげなふたつの星

今は遠く霞んでく

あの日から私の時間は

時が止まってしまっているの

この季節が来ると思い出す

どうでもいいか 今はもう

夜空に輝く星屑に

あなたを今も探してしまう

互いに傷つけ合いながら

汚れてく気持ちを誤魔化して

あなたの瞳に映る私は

怖いほど揺れてなくて

窓の外 繋がったふたつ星

何も知らないあの頃の

私たちがそう重なってしまってさ

もう二度と戻ることはないのでしょう

伝えたい想いの先は

この小さな光では届かなくて

もうどうにもならない過去を

思い出として認めたくない自分がいる

星空にあなたを重ねて

もう一度二人戻れたなら

降り積もった雪は私の心

いつの日か溶けてなくなるでしょ

綺麗な星空の日だった

繋いだ手をそっと離した

溢れ出る涙を包み込んでよ

何一つ変われない私を

馬鹿ねって笑ってほしい

  • 作詞

    kei

  • 作曲

    kei

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    星空にあなたを重ねて

    Tensions

切ない恋心を歌った冬の失恋ソング。
少しずつすれ違っていく二人が、星座や季節の巡りと照らし合わせて表現されている。
もう二度と戻ることはないという「今」の切ない気持ち。
いつもと少し雰囲気の違うTensionsの1曲。

アーティスト情報

Tensions

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