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歌詞

さようならはできたのに

一華 ひかり

少し湿ってる 駅前のベンチに

腰かけ見上げた 空は白くて

何にも見えなかった

粉雪 降り出して

あの日を思い出させるの

さようならは できたのに

ここに来るのは今日で何度目だろう

わかっていても 消えないなら

降り止まない雪の中に

埋もれてしまいたい

あなたの 瞳に映っていないことは知ってた

別れも 涙も 受け入れたはずなのに

さようならは できたのに

迎えを待った ベンチはもう冷たくて

いつまでも 消えないなら

燃え盛る炎の中へ

あなたの声で聞く別れが怖かったの

心の準備なんてできてなかったのに

どうして素直に言えなかったの

伝えられていたら

あなたはまだここにいたのかな

愛ある記憶 遠く

後悔ばかり 頭の中駆け巡る

積もる雪は この街に

私を置き去りにする

さようならは できたのに

言えなかったの たった一言だけは

わかっていたよ あの時に

あなたの心には もう

愛はなかった

愛していたよ。

  • 作詞

    一華 ひかり

  • 作曲

    一華 ひかり

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