

テレビを付けなくてもダチが教えてくれる
世間のニュース 愚痴も詩にすれば揺れる
街が今どんなでも寿命はチクタク
おれの作る作品がワクチンになればいいな
タクシーは使わずに歩いて行く
お前の話もわかるがおれはおれを信じる
アスファルトも雑踏も誰かのワンシーンも
自分の足と耳と目ん玉のみで感じれる
ネガティブはリスクばかりマネジメントする
成功者はとっくにその次元に居ねえ
誰だってリスクを承知の上で
影の努力は見せずに調子乗ってんだ
家族が、とかいうなら独立すんな
金稼ぎてえなら一度はクズになりな
親に捨てられてものし上がってくおれは
お前の辞書には載ってない やべえ奴って事だ
すれ違ったこともない街の人達や
仲間連れてリンチしてきた先輩が
生きること以外諦めたホームレスが
自殺寸前の行き場のない少年が
包丁振り回して叫んだ母親が
見て見ぬふりで信じなかった父親が
関心のない歳の離れた兄弟が
おれの生き様に気づいていたら良いな
君から何を得て、おれは何を与える
おれの書いた歌詞が
誰かの人生の価値になればいいな
ここまで何を経て、おれは何を誇れる
繋いできた日々が
この命 産まれた意味になればいいな
- 作詞者
朱歌
- 作曲者
朱歌, SK as 11back
- プロデューサー
SK as 11back
- レコーディングエンジニア
鷹の目
- ミキシングエンジニア
SK as 11back
- マスタリングエンジニア
鷹の目
- ラップ
朱歌

朱歌 の“価値”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
夜明け
朱歌
- 2
Uhlala
朱歌
- 3
Back Music
朱歌
- 4
エアフォースMEN
朱歌
- 5
Sorrow
朱歌
- 6
MISO
朱歌
- 7
味なブルース
朱歌
- 8
Catch Me If You Can
朱歌
- ⚫︎
価値
朱歌
E - 10
木漏れ日
朱歌
2025年、年始に朱歌&YOSHIRO名義で「Emotions2」、6月には朱歌&DJ Whitesmith名義で「a light」とアルバムを2つ、9月にはシングル「BEROBEROBA」も配信したばかり。そして2025年を締める今作は自身初のソロ名義のフルアルバムとなる。
あえて客演を入れず"朱歌"というラッパーの内面や思考、日常から掻い摘んだありのままの自分らしさをまとめた、まさに「Tasty Blues」な10曲。
心から湧き出る感情の目覚めを「夜明け」とし、自身の音楽のルーツを思い返した「Back Music」、「エアフォースMEN」では靴の目線から見た人の成長や変化をユーモアに表現し、寒い日の人恋しさを温める「Sorrow」、アルバムのテーマでもある「味なブルース」、紆余曲折してきた人生を総括して自分が何者でどう形成されているのかを歌う「木漏れ日」まで、寂しげでもどこか暖かい人間らしさを心地よいグルーヴにまとめた最高のアルバムになっている。
BeatはTIC da FLEX、TOVI.、James Sasaki、SK as 11backが提供。
2023年に配信したシングル「Catch Me If You Can」も収録。
アーティスト情報
朱歌
1991 Japan nagoya 朱歌-shuta-
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